こんにちはコン助です!!
スクールの後、コーチと話す機会があるけど
何を聞けば良いの?
練習後のコーチとの会話はとても大切。
生徒自身が聞いてもいいし
親御さんが聞いてもいいよ!!
どんなことを聞けば
レベルアップが早くなるか教えるよ!!
【この記事でわかること】
・スイミングスクールでコーチと話す重要性
・コーチと話す時に聞いた方がいいこと
・コーチへ嫌味にならないようにプレッシャーを与える
コーチはプールに入っている時だけが仕事ではありません。
練習の後にギャラリーやロッカーなどで
生徒や親御さんとお話しすることも大切な仕事です。
コーチから話しかけてくれることもありますが
次のクラスや次の仕事があり
なかなか全員と話すことは難しいです。
そんな時は率先してコーチに話を聞きましょう。
【スイミングスクールでコーチと話す重要性】
言葉で明確に良い点、直したいところ
どうすれば進級できるかなど聞くことができます。
また、話を聞きに行くことで
子供のやる気を感じたり
親御さんの本気度がわかります。
もちろんコーチはそれに応えようとします。
単純に練習だけをするのはもったいないですね。
練習後のフォローもコーチの仕事ですので
遠慮なく話しかけに行きましょう。
プールでの指導はどうしてもピンポイントに
ダメなところや良いところを伝えるだけになってしまいます。
理由は次から次に生徒が泳いで来るため
1人に長時間話すことができないからです。
少しでも多く泳がせないですからね。
また、言葉で伝えるより
補助をして体で覚えるように指導します。
プールでは体で
練習後は頭で泳ぎを覚えるようにしましょう。
【コーチと話す時に聞いた方がいいこと】
できるだけ具体的に聞きましょう。
「うちの子どうですか?」
「いつ進級できますか?」
という質問は抽象的であり
いつ進級できるかは「進級基準をクリアしたら」になりますので
意味のある答えは返って来ません。
コーチと話す時はこんなことを聞いてみましょう!!
「うちのクラスの進級基準はどういったものですか?」
「うちの子はあとどこができれば進級できますか?」
「そのためには何をどう気をつければいいですか?」
「ココができないと言うのですがどうしたらできるようになりますか?」
「できるようにするためにお家やお風呂でできることはありますか?」
「できてないところはわかっていて
本人も気をつけてるけどどうしてもうまく行きません。」
早期習得や進級に繋がる質問ですね。
何事もそうですがただ習っているのと
自分でできることを一生懸命考えてアドバイスをもらうのとでは
成長度合いが大きく変わります。
昔僕は舞台に出てたことがあるんだけど
もっと監督にフィードバックをもらっていれば
「もっと成長できたんじゃないか」って思うんだ。
<逆にしてはいけない質問>
「あの子は進級したのにどうしてうちの子は進級できないんですか?」
「うちの子は他の子と比べてどうですか?」
他の子と比べる必要はありません。
自分と比べるようにしましょう。
長期滞在でこのまま続けるより
次のステップに進んだ方が本人のためになるという判断かもしれません。
しかしこれを話すわけにはいかないので
他の子は他の子と捉えましょう。
仮にあなたのお子さんが
他の子より優れていたとしても
「他の子よりすごいですよ」とは言えません。
もし他の親御さんやお子さんの耳に入ったら
ショックを受けてしまいます。
他の子とは比べずに
「飲み込みが早いですよ!」
「一生懸命頑張ってますね!」と
本人についてだけ答えることでしょう。
コーチと話すことの大切さをお話ししましたが
毎回話しかけるのは控えましょう。
他にも親御さんはいますので
周りの様子をみながら声をかけてください。
話しかけすぎると逆効果になる可能性があります。
めんどくささを感じその気持ちがお子さんに向いてしまう可能性があります。
もちろんこの感情を抱いてはダメですが
人間ですから思ってしまうことはどうにも避けられません。
周りの親御さんも「〇〇くんのお母さんはいつもコーチと話してるよね。」
と陰で言われることもあります。
僕がスイミングスクールに生徒で通っていた時も
コーチとして働いていた時も
こういったよくない話はよく耳にしたもの。
【コーチへ嫌味にならないようにプレッシャーを与える】
練習後にコーチに話しかけることで
コーチへ良いプレッシャーを与えることができます。
理由はコーチはアルバイトや
作業としてコーチをしている社員も少なからずいて
もっとやる気を引き出す必要があるからです。
本来、コーチ自身がモチベーションを上げたり
上司がそうマネジメントしたりしなければならないのですが
人間ですのでサボれるところはサボることもあります。
そこでもっとも効果的なのが親御さんからのアクションです。
親御さんから話すことで得られる効果
①お子さんと親御さんの認識
コーチは週に何クラスも担当しており
お子さんは認識しても
ギャラリーで見ているどの人が親御さんかはわかりません。
一度話せば親子が一致し今後コーチからも話しかけやすくなります。
②「見てますからね」という緊張感を与える
話しかけることで
「私はちゃんと練習風景を見て子供の様子も見てますからね」と
伝えることができます。
わざわざ「見てますからね」と言う必要はありません。
話しかけて「うちの子どんところ気をつければいいですか?」と聞くだけで
今一度身を引き締めてコーチングするように
意識付けができるようになります。
③お子さんを気にかけるようになる
親御さんと話すことで無意識に
お子さんを気にかけるようになります。
親御さんと話したことがないお子さんと
話したことがあるお子さんとでは
大きな差があります。
同じ月謝を払っているのに
実にもったいないですね。
もちろんわざと差別することはありませんが
やはり話したことがある親御さんのお子さんは
勝手に意識が向きます。
だからこそコーチは自分から話しかけに行くように努めています。
「スイミングスクールでコーチと話す重要性と内容まとめ】
①言葉で良い点悪い点を教えたもらえる
②やる気のアピール
③コーチへの意識づけ
④コーチへのプレッシャー
プールの練習は主に体で泳ぎを覚えさせる指導です。
練習の後にコーチと話すことで
言葉で気をつける点や頑張っている点を
教えてもらうことができます。
積極的にコーチと話しましょう。
ただ、コーチは1人なので
他に話を聞きたい親御さんもいることを考え
譲り合って様子を見て行動しましょう!!
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