こんにちはコン助です!!
平泳ぎのキックは泳ぎ込んだり
スピード練習する以外に
キックを強化するドリルとかって何かないかな?
やることは簡単だけど
難易度高めの練習があるよ!!
難しいけどぜひ挑戦してみてね!!
【この記事でわかること】
・平泳ぎのキックを強化するドリル
【平泳ぎのキックを強化するドリル】
片足キック
<概要>
平泳ぎのキックを片足で行うことで
片足でしっかり進むために強いキックをより意識できます。
また、片足キックは想像以上に進まず
負荷をかけられるためキック力強化につながります。
さらに片足ずつ行うことで左右対称への確認もできます。
そして、キック力だけでなく
片足で泳ぐ時にバランスを取るため
体幹を鍛えることもできます。
<やり方>
平泳ぎの板キックで行います。
右足だけを3回キック
次に左足を3回キック
また右足を3回、左足を3回とこれを繰り返します。
距離は25mでOKです。
慣れて来たら2回ずつキックに変えて行いましょう。
最後は1回ずつにキックにします。
ここまで来たら右足1回、左足1回、両足1回を繰り返します。
1回ずつになると忙しなくなりますが
ガチャガチャせず脚が閉じるまでしっかり行ってください。
<注意点・ポイント>
①進むことよりも正しいカタチを意識
推進力はあまりないため進むことよりも
正しいキックができているか確認しながら行いましょう。
かかとをお尻に引きつけた時は
足首にしっかり力を入れてからキックしましょう。
②体幹はしっかり
実際に行ってみるとわかりますが
引きつけた時もキックした時も体が横に動きます。
これを極力動かないように
腹筋、背筋、インナーマッスルを固めましょう。
キックしない伸ばしている方の脚も脚の付け根に力を入れ
横に動くことを防ぎます。
③1キックずつ丁寧に
平泳ぎは通常のキックもスイムも、ひとかきひとけりも
1つずつの動きを丁寧に行うことが大切です。
引きつけ、キック、伸びと1つずつ確実に行いましょう。
テンポを速くする必要はありません。
片足グライドキック
板キックがうまくできたら
もしくは板キックではどうしても体が動く場合は
グライドキックで行ってみましょう。
人によってビート板があるからブレてしまう人と
ビート板があるからバランスを取れる人がいますので
両方挑戦してみてやりやすい方にしてください。
できれば板キックだと呼吸を気にしなくていいので
こちらで挑戦していただきたいです。
やり方は同じです。
片足3回ずつキック→2回ずつ→1回ずつ
1回ずつと両足の順で行いましょう!!
【平泳ぎキック強化のドリルまとめ】
平泳ぎの片足キックを行うことで
負荷を与えられキック力強化につなげることができます。
また足の動きの確認と体幹を鍛えることも同時にできます。
やることは簡単ですが体がブレないようにしながら
推進力を生むのはなかなか難易度が高いです。
練習頻度は多くなくていいですが
平泳ぎの練習の中にぜひ取り入れてみましょう!!
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