こんにちはコン助です！！
背泳ぎって沈みやすいし
難しいよね。。。
早く上達する方法はないのかな？
こんな疑問に答えるよ！！
背泳ぎのコツは完璧にやる必要はないということと
1つに集中することが大切なんだ！！
【この記事でわかること】
・背泳ぎ初心者の上達のコツ
・背泳ぎで初心者が気を付けること
・背泳ぎを楽に泳ぐコツ
背泳ぎも初心者にはより簡単により楽に泳げるように
マスターズや上級者にはより速くより楽に泳げるようコーチング。
大人も子供も腰や足が沈みがちな背泳ぎを矯正して来ました。
【背泳ぎ初心者の上達のコツ】
完璧を求めない！！
プルは後回し姿勢を第一に考えましょう。
バタフライや平泳ぎはある程度プルの形ができないと進みませんが
クロールや背泳ぎはプルの形が完璧でなくても泳げます。
なぜなら水泳(特に背泳ぎ)において最も大切なことは姿勢だからです。
姿勢が安定していればプルの動きができていなくても進めます。
一度にあれもこれもと挑戦せずに
姿勢の安定とそのためのキックに注力しましょう。
具体的なやり方はコチラをチェック↓↓
<簡素的な背泳ぎのプル>
・気を付けプル
プルの細かい動きは後回しでいいので
簡素的な動きで背泳ぎのスイムの動きを把握しましょう。
実際の背泳ぎのプルはS字とI字とありますが
複雑なキャッチや動きを意識すると沈んでしまうので
もっとも簡単な気を付けプルでスイムの感覚をつかんでください。
<気を付けプルやり方>
肘は曲げずに頭の上から太ももに向かって
気を付けするようにゆっくり下ろしましょう。
早くやる必要はありません。
この動きに進む力はあまりないのでタイミングと
プル動作をしても腰や足が沈まないことに注力する練習です。
【背泳ぎで初心者が気を付けること】
頭はギリギリまで沈める！！
頭が上がると足が沈みます。
どの種目でも言えることですが特に背泳ぎは沈みやすいため
はじめのうちはギリギリまで沈めるようにしましょう。
無意識に鼻に水が入らないように顔を上げてしまいがちです。
足が沈んで来たなと思ったら
顔を水の中のギリギリまで沈めてください。
足が上がって来るはずです。
上級者やスイマーは頭を沈めなくても
重心の置き方、インナーマッスル、キックを意識すれば姿勢を維持できます。
しかし初心者の方はまだ水中での重心の移動ができないため
頭を沈めることで半強制的に重心を移動させます。
【背泳ぎを楽に泳ぐコツ】
力はできるだけ抜いて！！
4種目の中で最も力を抜いても泳げるのが背泳ぎです。
理由は仰向けで浮いているため呼吸するために動く必要はありません。
姿勢さえ安定していれば弱いキックでも腕に力をまったく入れなくても進みます。
<リカバリー>
※腕が水上にある時の動き
肘が曲がらない程度の力で十分です。
手首はブランとしたままでOKです。
<エントリー>
※手が水の中に入る瞬間
小指から入水と言われていますが何指でもいいです。
一番楽な姿勢でエントリーしてください。
<キャッチ>
※かきはじめ
何もしなくてOKです。
本来は手のひらでかける水を抑えプルに移らなければなりませんが
初心者の段階では不要です。
<プル>
※水をかく
最初の教えた簡素化のプルでOKです。
ゆっくり動かしましょう。
<フィニッシュ>
※かき終わり
太ももに触ればOKです。
本来は最後を強くかくことでかききることができ
推進力を生みだしたり反動を使ってリカバリーにつなげたりしますが
初心者段階では不要です。
この一連の流れが最も楽で簡単な背泳ぎです。
【背泳ぎ初心者の上達のコツまとめ】
プルを簡素化し完璧を求めないことで
姿勢を意識して泳げるため早い上達に繋がります。
簡単ではありますが
一番大切な姿勢ができていないと泳げないため
これだけでも初心者の練習としては十分効果があり
むしろプルも一気にやってしまうと混乱したり
体がぶれたりとかえって上達が遅くなります。
プルは姿勢が安定しキックだけで
十分な推進力を生めるようになってから挑戦しましょう！！
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