こんにちはコン助です！！
【この記事でわかること】
・キャッチの練習をしながらスイムを泳ぐドリル
【キャッチの練習をしながらスイムを泳ぐドリル】
<概要>
クロールのキャッチアップと同じ流れですが
プルの直前に5回スカーリングを行い
5回目でキャッチの流れでプルに移行します。
プルの前にスカーリングを行うことで
キャッチを意識してスイムを泳ぐことができます。
バタフライ以外はこのドリルを行うことができますが
バタフライはうねりが作れなくなるので難しいです。
<やり方>
クロール
スタートして両手が前にある状態からから右手のみ
スカーリングを5回行います。
5回目のスカーリングでキャッチしお腹に向かってプルへと移行します。
リカバリー→エントリーしたら
今後は左手で5回スカーリングを行い
同様に5回目のスカーリングでキャッチしプルへ移行します。
これを繰り返します。
背泳ぎ
背泳ぎもスタートし両手が上にある状態から
右手で5回スカーリングを行います。
5回目でプルに移行してください。
右手がエントリーして両手が揃ったら左手も同様に行いましょう。
平泳ぎ
平泳ぎは左右同じ動きをするので
両手で5回スカーリングを行います。
5回目のスカーリングでキャッチをしプルへと移行します。
伸びたあと再び5回スカーリングを繰り返し行きます。
<注意点>
①スカーリングは幅を小さめに
通常のスカーリングと同じ幅で行うと
大き過ぎて横にブレてしまうので小さめの幅で行いましょう。
②ただやらない
ガチャガチャとただ手を振っているだけになりがちです。
これでは意味がなくなってしまうので
スカーリングを意識して丁寧に動かしましょう。
そして5回目のスカーリングはキャッチ、プルへと繋がるので
スカーリングからキャッチに変わる瞬間を意識しましょう。
かける水は手のその側にあります。
これをつかむイメージも忘れなようにしてください。
③キックは弱めに
プルのドリルのため
キックはバランスやリズムを取る程度にしておきましょう。
特にクロールや背泳ぎはスカーリング中にキックが強すぎて
キックで進まないように注意したいところです。
【キャッチの練習をしながらスイムを泳ぐドリルまとめ】
キャッチアップのドリルにスカーリングを混ぜ込むことで
キャッチを意識することができます。
プルの前に5回スカーリングをし
5回目でキャッチ→プルへと繋げて行きます。
ガチャガチャただ手を動かしているだけにならないように行うには難しいですが
1つの動きごとに意識して丁寧に泳ぐことを心がけましょう！！
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