【ドリル】背泳ぎプルの左右のズレをなくす!!

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コン助

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■コーチ歴 6年
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こんにちはコン助です!!

スイマー
スイマー

バタフライのリカバリーを左右対称にするドリルはあったけど

背泳ぎも左右のズレをなくす方法はある?

コン助
コン助

背泳ぎやクロールは交互に手を回すから

左右のズレがわかりにくいよね。

背泳ぎにも左右のズレを確認する方法があるから

挑戦してみよう!!

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【この記事でわかること】

・背泳ぎプルの左右のズレをなくす方法

【背泳ぎプルの左右のズレをなくす方法】

両手プル

<概要>

背泳ぎのプルを両手同時に回します。

クロールではやりにくいですが

背泳ぎは両手同時に回すことができます。

これにより左右のズレをなくし同じ動きを意識することができます。

特に背泳ぎは目視で確認できるのでわかりやすいドリルです。

 

<やり方>

背泳ぎのプッシュのドリルのように両手で行います。

キックがあると変にブレてしまうのでプルブイを付けましょう。

気を付けの状態からスタートし

両手同時にリカバリーを開始します。

ゆっくり行うことで左右対称になっているか確認しながら泳ぎましょう。

エントリーは小指から入ると肩がきつくなるため

背泳ぎのエントリーのコツのように人差し指から入水してOKです。

プルは背中の後ろで肘同士をくっつけるように胸を張って

手のひらが水面から出ないようにかきましょう。

最後のプッシュは、プッシュ強化同様にしっかり行いましょう。

 

<注意点>

①ローリング不要

両手同時のためローリングはできませんので

肩が動かないように注意してください。

 

②早くやらない

スピードがのりやすいためテンポを速めてしまいがちです。

進むことではなく左右のズレをなくすことが目的ですので

ゆっくり丁寧に行いましょう。

 

③まっすぐかかない

両手同時にプルは肩甲骨周りの柔軟性がないと

なかなか難しいですが

できるだけS字プルになるように肘を曲げてかきしょう。

肘を伸ばして気を付けするように真横に動かすと

泳ぎやすく推進力も生まれますがこれは実際のスイムでは行わないので

やらないように注意してください。

 

右手左手スイム

<概要>

右手→左手→両手の順で泳ぐことで

よりスイムに近い状態泳ぐことができます。

 

<やり方>

プルブイは外して行います。

気を付けのままスタートし両手同時に回します。

プッシュまで行ったら左手は気を付けのまま

右手だけリカバリー→エントリー→プル→プッシュまで行い

今度は左手を同様に行います。

再び両手同時に回しこれを繰り返します。

両手→右手→左手→両手→右手→左手と

1かきずつ繰り返しましょう。

ここも速く泳ぐ必要はありません。

スイムだと片手ずつのためわかりにくいですが

クロールのキャッチアップのように1かきずつ行うので

確認しながら行ってください。

 

【背泳ぎのプルの左右のズレをなくす方法まとめ】

両手を同時にプルすることで

左右の動きを確認しながら行うことができます。

ゆっくり泳ぎながら1つずつ動きを確認してください。

スイムを泳ぐ時もこのドリルを意識しながら

左右にズレが起きないように取り組みましょう!!

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