こんにちはコン助です！！
一生懸命泳いでいるけど
自分がちゃんとキャッチできているかわからない。。。
お風呂でもできる簡単な方法で
キャッチができているか調べる方法があるんだよ！！
練習にもなるから挑戦してみよう！！
【この記事でわかること】
・水泳のキャッチとは何か
・キャッチができているか調べる方法
【水泳のキャッチとは何か】
水泳はキャッチというかき始めに水を押さえる動きがあります。
別項目でお話しますが水にはかける水とかけない水があります。
かける水を手のひらで押させそれを持って来る(プル動作)ことで
前に進んで行きます。
つまりこのキャッチができていないと
ただ手を回しているだけになってしまいます。
【キャッチができているか調べる方法】
壁付きスカーリングで渦ができるか
<概要>
スカーリングという水泳で行うキャッチのドリルを
肘を壁に付けて行うことで
自分の目で見ながら動きを確認することができ
この時渦が発生すれば正しいキャッチができており
それを調べることができます。
水と壁さえあればできるのでプールの端でも
お家のお風呂でもできます。
また、初心者にはいきなり泳いでのスカーリングは難しく
間違っていることが多くはじめとして壁付きスカーリングを勧めるからです。
<やり方>
いきなり両手は難しいので利き手から始めましょう。
※右手で説明します。
◆スタートポジション
右手の肘を壁にくっ付けます。
肘から手まで並行で水面に隠れるくらいの位置で行います。
手のひらが内側に向くように立てます。(親指が上で小指が下)
◆動かし方
45度内側に動かします。
そこまで来たら手のひらを返し親指が下、小指が上にし
最初の位置から外側に向かって45度外側に動かします。
◆イメージ
①ワイパーのように左右に同じ幅動かす
左右(内側外側)と往復しながら動かします。
進む方向に手のひらが向くようにするため
45度動くたびに手のひらを内側外側で手のひらを返します。
②薄い無限のマークを描く
上から見るとワイパーのように動きますが
横から見ると無限のマークを描くように動かします。
スタートポジションが無限のマークの交わる点だとし
内側外側に楕円を描くイメージです。
しかしそれはできるだけ薄い無限のマークにしましょう。
<注意点>
①肘が壁から離れないようにしましょう。
肘を動かさないことでもお話しましたが
肘が動くと手も動くためキャッチができなくなります。
②手が水面から出ないようにしましょう。
水の上にかける水はありませんので必ず水の中で行います。
<確認ポイント>
渦ができているか確認しましょう！！
このスカーリングを行った時
スタートポジションあたりに渦が発生します。
渦ができこれをキープできれば正しいスカーリング
正しいキャッチができているということになります。
また、渦をキープして作れている時に
手を一気に下に下げると渦が手のひらに付いて行き
竜巻のように大きな渦ができます。
これができればより強力にキャッチができていることになります。
小さな竜巻だとまだ弱いことになります。
<渦ができない人>
はじめはゆっくり大きく動きを確認してください。
徐々に薄い無限のマークにして行きスピードも早めます。
反復することで何度か一瞬渦が発生するはずです。
渦が発生したということは正しくかけたということです。
正しいキャッチができてきている証拠ですので繰り返し行いましょう。
<合格基準>
渦をキープして作れれば合格です。
竜巻までできれば尚可ですが最初の目標は渦の発生でOKです。
【キャッチができているか調べる方法まとめ】
お風呂でもいいので壁に肘を付けスカーリングをしましょう。
この時、渦ができれば正しくキャッチができていることになります。
泳ぎながらでは難しいため初心者に限らず
選手やマスターズの人も挑戦してみてください。
特にお子さんは楽しんでできるのでお風呂でやってみましょう！！
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