【水泳大会当日】レース(招集)から翌日にすべき9つのこと!!

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コン助

■水泳歴 30年 ( S1 : 400Ⅿ・200M個人メドレー )
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こんにちはコン助です!!

スイマー
スイマー

レースまでの大会当日にすべきことはわかったけど

招集からレースまでにやっておくことは何かあるの?

コン助
コン助

もちろんレース直前にもやっておくことはあるよ。

そして翌日にもやっておくことがあるんだ。

今回はそれを教えるね。

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【この記事でわかること】

・大会前日(招集以降)にやっておくべきこと

【大会当日(招集以降)にやっておくべき9つのこと】

①水着を早く着過ぎない

水着はとてもきついです。

それだけで血行が悪くなるのでレース以外では

極力着ている時間を減らしたいです。

たまにレースの水着を着たまま過ごしている人がいますが

それはやめておきましょう。

 

②招集所に早く行き過ぎない

余裕をもって行動するはとても大切ですし

招集に間に合わなかったというのは絶対に避けたいですが

早く行き過ぎるのもよくありません。

①で話したように水着を早く着てしまうことにもなります。

招集所は狭いため早く行くと立って待っていなければなりません。

待っている間レースが行われているプールのすぐ近くにいるため

無駄に緊張します。

しばらくするとそれに慣れて緊張しなくなります。

これは必要な良い緊張がなくなり集中できなくなることです。

待たされるのが長く早く泳いでしまいたいと思うようになり

気持ちを高めることができません。

自分の種目が1レース何分で終わるのか逆算し

20分前くらいに行くようにしてください。

すでに呼ばれていてもレースが始まっていなければ間に合います。

招集係の人が何組目を招集しているか聞いて

過ぎていれば一声かけましょう。

 

③1つだけを考える

レース直前あれもこれもと考えるのはよくありません。

自分の目標や弱点などこのレースで大切なこと1つだけを

もう一度考えて集中しておきましょう。

泳いでいる時は無我夢中で色々考えている余裕はありません。

少しでも体が覚えておき、またレース中思い出せるように

ここでやるべきことを振り返っておいてください。

 

④キャップは髪を濡らしてから被る

前の組がレースのためにメインプールへ移動を開始したら

キャップを被りましょう。

早すぎるとキャップは頭を締め付けるため頭が痛くなります。

そして大事なことは髪を濡らしてから被ることです。

乾いた髪にキャップを被ると外れやすいです。

特にスタートやターン時の衝撃でズレる可能性があります。

元々締め付けの強いシリコンキャップは特に要注意です。

招集所から一歩も動いてはいけないわけではないので

サブプールなどで水救って

一度髪を濡らしてからキャップを被ってください。

 

⑤水を浴びる

ほとんどの場合、メインプールの脇に

大きなポリバケツに水が入っておいてあります。

メインプールに入る時にこの横を通りますので

必ずセームを濡らし顔と体に水を絞ってください。

プールサイドは温かいです。

招集所に20分いる間に体が火照ってきます。

反対にメインプールの水は冷たく飛び込んだ時に

ハッとして心臓がキュッとなります。

冷たい水に慣れるためにも

もう一度気合を入れて集中するためにも

軽く水を浴びておきましょう。

 

⑥ダウンは必ずする

レースは力を出し切って泳ぐことに尽きますが

その後はサブプールでゆっくりダウンしましょう。

溜まった乳酸が無くしやすくなるためゆっくりゆっくり

200mから400mは泳いでおきたいです。

すぐに休みたいのはわかりますが

次のレースや翌日に持ち込まないために必要なことです。

 

⑦振り返り

自分のタイム、リアクションタイム、泳いでいる時

気を付けるべきところはできたのかなど

レースを振り返りましょう。

ビデオ撮影してればそれを確認したり

見てくれている人がいたら評価を聞きましょう。

「なぜうまくできたのか」

「なぜうまくできなかったのか」

それを感がることで次のレースに活かすことができます。

 

⑧マッサージとストレッチ

硬くなった筋肉をほぐすために簡単なストレッチや

マッサージをしてもらいましょう。

この時に⑦の振り返りをするといいです。

 

⑨翌日は軽く泳ぐ

翌日は軽く泳いでおきましょう。

疲労がまだ取れていないので

簡単な練習に留めておきましょう。

時間も通常の半分くらいでOKです。

振り返りを行ったため

色々やりたいこともあるかもしれませんが

まずは体の疲れを取ることが優先ですので

ゆっくり大きく泳ぎましょう。

 

【大会当日(招集前)にすべきことまとめ】

①水着を早く着ない

②招集所は20分前

③レース内容を考えすぎない

④頭を濡らしてからキャップを被る

⑤泳ぐ直前は顔と体に水をかける

⑥ダウンをする

⑦レースを振り返る

⑧ストレッチ・マッサージをする

⑨翌日は軽めに泳ぐ

年に数回しかない大会です。

全力を出し切り次に活かせるよう

やるべきこと注意点など確認して

最高の1日にしましょう!!

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