【スイミングスクールの裏事情】進級テストで合格できない理由

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コン助

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こんにちはコン助です!!

スイマー
スイマー

一生懸命コーチ言うことを聞いて頑張っているんだけど

なかなか進級できなんだ。。。

どうしたら進級できるのかな?

コン助
コン助

誰もが早く進級したいって思うよね!!

進級するポイントと進級できない理由を教えるよ!!

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【この記事でわかること】

・そもそも進級テストって

・進級できない理由

【そもそも進級テストって?】

スイミングスクールスクールで毎月最終週に行われる

進級するためのテストです。

各クラス合格基準があり

それをクリアすることができれば合格となります。

センスがある子は早いと1か月で進級することもありますが

平均すると3か月くらいは滞在します。

 

【進級できない理由】

①コーチが言ったことができていない

進級テストはある程度の合格基準はあるものの

すべて完璧に100%でできるのは難しいです。

だからこそコーチはお子さんごとにできていないところを

普段の練習や進級テストの直前に話してくれます

逆を言うとこれができれば進級できます。

しかし子供ですからよく理解できていなかったり

練習後には忘れてしまったり

考えていたつもりでもいざテストで実際に泳いでいると

忘れてしまったりします。

 

これが進級できない原因です。

コーチとしても「あとココだけなのに!!」と

とても悔しい思いをします。

 

テスト後には必ずどこができていなかったか

反対にうまくできていたところも話してくれます。

このできなかったところをよく理解し

次のテストではそこを守って取り組むことが必要です。

 

<解決策>

どこができていないか

どうすれば合格するか明確にしましょう。

ただ闇雲に頑張るよりも何が足りないのか

直接コーチに確認しましょう。

お子さんは忘れていたり

間違って理解してしまったりすることもあります。

明確にしたやるべきことをご家庭で何度も話しましょう。

もちろん練習の中でコーチも指導しますが

お子さん自身が理解することが大切です。

 

②継続できていない

例えば進級テストの泳ぐ距離が25mであれば

25mの間ずっと合格基準を満たさなければなりません

前半だけや何回かできているだけでは合格になりません。

お子さんの場合、テスト前に一生懸命考えていても

いざ泳ぎだすとだんだん忘れていき

後半になるとうまくできなくなってしまうことがあります。

 

<解決策>

集中力を切らさない!!

25m泳ぐ間自分の課題だけを考えられるようにしましょう。

進級テストというと張り切って速く泳ごうとします。

4種目習得した上級クラスでタイムも合格基準にある場合は

スピードも大切ですが

各種目習得が目標のクラスはスピードよりも正しく泳げているかが大切です。

お子さんには速く泳ぐことが合格ではないことと

最後まで考えて泳ぐことをお話しましょう。

 

③体力がついていない

クラスは進級するごとに体力が必要になってきます。

たとえきれいに泳げても25m泳ぐのがやっとであれば

ある程度体力がつくまで同じクラスに留めておくことがあります。

それは次のクラスでついていけるようにするためです。

 

<解決策>

水泳以外の時間に体力をつけましょう。

週1か2のスイミングスクールだけで体力はつけるは時間がかかります。

そのため学校終わりや休みに日に

マラソンや縄跳びなど体力をつけるスポーツをしましょう。

プールに通うことができれば呼吸を制限して泳ぐことが

一番体力がつきます。

 

【進級テストで合格できない理由まとめ】

①課題を理解していない

②課題がゴールまでできていない

③体力がなついていない

上記の理由から合格できない可能性があります。

「どうして合格できないのか」と思うということは

すでに合格近いところにいます。

もう少しなので今一度合格するための課題を明確にしましょう!!

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