こんにちはコン助です!!
もちろんクロールに限らず
水泳にはやっちゃいけない
NG行動があるよ!!
ルール的にやっちゃいけないこともあるけど
ルールは大会に出る人が関係してるから
今回は速く楽に泳ぐ上で
やっちゃいけないことを教えるよ!!
【この記事でわかること】
・クロールが進まなくなるやってはいけないこと
・姿勢を安定させることが大切
水に顔もつけられない全くの初心者も教えていたので
泳げない人の悪い癖をよく理解しています。
僕が教えて泳げないままの生徒はいませんでした。
早い子は1回で、遅くとも1ヶ月で
なんとかクロールを泳いでるまで持っていけます。
あとは微調整でもう1ヶ月で進級がほとんどです。
【この記事でわかること】
・クロールが進まなくなるやってはいけないこと
・姿勢を安定させることが大切
水に顔もつけられない全くの初心者も教えていたので
泳げない人の悪い癖をよく理解しています。
僕が教えて泳げないままの生徒はいませんでした。
早い子は1回で、遅くとも1ヶ月で
なんとかクロールを泳いでるまで持っていけます。
あとは微調整でもう1ヶ月で進級がほとんどです。
【クロールが進まなくなるやってはいけないこと】
①頭を上げる
全てがマイナスに作用するので絶対にNGです。
頭を上げると足が下がります。
すると体全部で水の抵抗を受けてしまい進まなくなります。
一度頭を上げて足が下がると
どんどん頭は上がり足は下がります。
元に戻すには腰をしっかり曲げて
頭を下げないと戻りません。
しかし泳いでいる時にこんなことしていては
大幅なタイムロスになります。
頭を上げていると息継ぎしても
真横を向いた呼吸ができずさらに足が沈み
体も沈み呼吸ができず苦しくなります。
この体験をしてしまうと
水泳が嫌いになってしまうかもしれません。
クロールにおいて頭を上げる行為は
デメリットしかありません。
絶対やめましょう!!
②膝を曲げすぎる
初心者がやってしまいがちなのが
一生懸命キックしようとするあまり
膝を大きく曲げてキックすることです。
気持ちはよくわかるんだけどね。。。
キックは姿勢を安定させたり進むために必要ではあるものの
間違ったキックは体を不安定にし
水の抵抗を大きく生んでしまいます。
クロールのキックは足首を柔らかく膝は軽く曲げるだけで十分です。
スピードを出して泳がない限りキックは全力(力を入れて)でしません。
選手たちが全力でキックしても泳ぎが崩れないのは
キックの蹴り上げ蹴り下げの幅や
体幹がしっかりしているからなんだ。
はじめは軽いキックで全然OK!!
③ガチガチに力を入れる
初心者の方や泳ぎ慣れていない方は
腕も肩も体もガチガチに力を入れてしまいます。
緊張もありますし沈まないように、一生懸命泳ぐために
まるでロボットのように全身に力を入れでしまうんですね。
水泳にガチガチの力はいりません。
リラックスして泳ぐことが最初の目標です。
力を入れると体が鉛になったようにどんどん重く感じます。
さらに柔軟性をなくし伸びのある泳ぎもできなくなります。
ガチガチに力を入れている人には
手を振ったり体を揺らしたりしてあげて
力を抜かせるよ。
それでもダメな時はあえて
スタート前に水中に立った状態で
全身にめいっぱい力を入れさせ
一気に脱力。
その脱力のままスタートさせて
力を抜いて泳ぐことを覚えさせていたよ。
【姿勢を安定させることが大切】
水泳はなんといっても姿勢が基本です。
姿勢が安定していないと進みは悪く疲れもたまりやすく
全くいいことはありません。
姿勢に自信がない人はけのびをしましょう。
けのびをしてまっすぐ進めれば合格です。
もし左右に曲がったり足が沈んだり腰が沈んだり
5mも進むことができなければ姿勢ができていません。
ストリームラインと体幹、無駄な力を抜くことが必要になりますので
けのびの練習を徹底して行いましょう。
急がば回れです!!
【クロールが進まなくなるやってはいけないことまとめ】
①頭を上げる
②膝を曲げすぎる
③ガチガチに力を入れる
この3はクロールにおいて絶対NG!!
この3だけでいいので気を付けましょう。
手のかき方がうまくなくても進みます。
反対にこの3つのうち1つでもやってしまうと
一気に進まなくなりどんどん沈んで行きます。
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